延長戦後半、ドイツが絵に描いたようなファインゴールを決めて優勝!
ストライカーなら一度は決めてみたい胸トラップからのボレーシュート。
アルゼンチンのキーパーの左手がほんの少し脇から離れていたらゴールにならなかったかもしれない・・
決定的なチャンスはアルゼンチンの方が多かったのに、決められなかった?
いやいや、決まらなかったと言った方が合っているかも。本当に良い試合だった。
幸運の女神はドイツに微笑んだけど、アルゼンチンは悔しい思いをバネに更に強くなるでしょうね。
試合後、敗者のアルゼンチン選手を映し出していた映像を見て、悔しい思いをヒシヒシと感じました。
中学生だった40年前、映像で初めて見たワールドカップが西ドイツ大会の決勝でした。
その時もドイツが勝ち、ヨハン・クライフが作り上げた新しいサッカーのオランダが惜しくも敗れ・・・悔しいシーンが今回のアルゼンチンとオーバーラップしました。
ドイツのいつも強いイメージがあるように、日本も4年後はそんなチームになって欲しいと願います。A.IWAHASHI