POX理論
2014年7月30日 公開
日々の諸々
P = 自分
O = 他者
X = 何らかの対象
なのですが、P → O
O → X
P → X
の3つの関係を考えます。 それらの関係が、好意的な関係にあるときは「+」、 好意的でない関係にあるときは「−」とします。 この3つの関係の積が「−」になってしまうと居心地が悪く感じるらしく、 3つの積を「+」にしようと無意識のうちに調整能力が働くようです。 理屈っぽい話をすると叱られるので、わかりやすいように例を挙げます。P = 私
O = 私の好きな異性
X = Oの好きな音楽
とすると、P → O : PはOが好きなので、関係は「+」
O → X : OはXが好きなので、関係は「+」
ですね。 さあ「P → X」はどうでしょうか。 無意識のうちに「+」であることが多くありませんか? 好きな異性の音楽は好意的に思うことが多いと思います。 なんともありがちなお話ですが、これがPOX理論です。 要は「あばたもえくぼ」や「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」も同様です。 さて、Inspirationとクルマと私の話です。P = 私
O = Inspiration株式会社
X = クルマ
とすると、P → O : PはOで(一応)頑張ろうと思っているので、関係は「+」
O → X : OはXに精通しているので、関係は「+」
P → X :
・・・。 ・・・。 これからも助手席専門じゃ駄目ですかね、私。エンジニアO