2014.08.27  日々の諸々 
エンジニアO

エンジニアの方のOです。

 

リア充爆ぜろ(゚Д゚)ゴルァ!!と普段は思っている私ですが(笑)、

夏期休暇を利用してハワイに行って参りました。

 

リア充を装ってそりゃあ可愛いビキニも新調しましたよ。

 

Inspirationはプライベートも大事にできる会社です。

 

 

でも、日本に帰ってきたら風邪をひきました。

 

エンジニアO

2014.08.13  日々の諸々 
KD

前回のブログにて「カーモデルを作ることにしました!」

と宣言してから早2週間。

我が家にツインスターの段ボールに梱包されて

この車が届きました。

 

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タミヤ 1/24 シトロエン 2CV

 

昔の車らしく愛嬌のある外見が特徴のシトロエン社の名作です。

「こうもり傘に4つの車輪を付ける」というコンセプトで開発され、

1949年~1990年の間に約387万台も売れた、歴史に残る名車の一つです。

 

当時の副社長(後の社長)からは上記のコンセプトに加え、

以下の条件を提示されたそうです。

 

  • 50kgのジャガイモ又は樽を載せて走れること
  • 60km/hで走行できること
  • ガソリン3リッターで100km以上走れること
  • 荒れた農道を走破できるだけでなく、カゴ一杯の生卵を載せて荒れた農道を走行しても、1つの卵も割ることなく走れるほど快適で乗り心地がよいこと
  • 価格はトラクション・アバンの1/3以下
  • 車両重量300kg以下
  • もし必要とあれば、(自動車に詳しくない初心者の)主婦でも簡単に運転できること
  • スタイルは重要ではない

 

当時としても、かなりの難題ばかりだったようですが、

プロジェクトX的なドラマがありつつ(たぶん)、

上記の条件をほぼ達成し、無事商品化にこぎつけたそうです。

 

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キットの方はパーツ数もそれほど多くなさそうで安心しましたが、

カーモデルを作るのは初めてなので、

少しづつ制作過程をご紹介したいと思います。

 

KD

2014.08.07  日々の諸々 
A.IWAHASHI

honda jet2

ホンダが開発した小型ジェット機のTV番組を見ました!

本田宗一郎さんの夢であった「いつかは空へ・・・」を実現したあるエンジニアを追ったドキュメンタリーでした。

ちなみに、このホンダジェット、2012年には「エアクラフトデザインアワード」を受賞しています。

航空機設計者にとって世界で最も栄誉ある賞だとか!

しかも、すでに100機以上を受注!

「航続距離は2185キロ、巡航速度は時速778キロ。価格は450万ドル(約4億7,000万円)

ライバル機と比べて、速度と燃費が約15%優れ、室内は約20%広いにもかかわらず、価格は他社とほぼ同じ。」ということで人気のようです。

「機体後部の左右に取り付けていたエンジンを、主翼上部に載せるような形で取り付けたことで、高速飛行時の空気抵抗を抑え、燃費向上と速度増加の効果を生み出した。

エンジンを機体から切り離すことで余分な構造が不要となり、室内も広がった。」

エンジニアの方の諦めない強い気持ちが形になったのでしょうね。

本田宗一郎さんは次のような言葉を残しています。

『私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1%の成功が現在の私である。』

『私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。』

 

自分自身の夢だったり、目標に向かう時に挫折とか苦労して諦めそうな自分に、負けるもんか!

ってことなのでしょう・・自分も負けるもんか!で頑張ります。  A.Iwahashi

Koji Yamanaka

8/5のトヨタ自動車の発表をもって、国内自動車メーカーの第一四半期の連結決算が出そろいました。

金融アナリスト的な評価は専門家にお任せするとして、ここでは自動車好きとして知っておくべきポイントを拾い上げてみたいと思います。

 

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まず注意したいのが、これらの数字は「連結決算」であること。例えば中国などで多い合弁事業など、連結決算対象外となる事業については基本的に含まれていません。

 

また、メーカーによっては二輪事業や汎用機事業、航空宇宙事業、金融事業などの数字も含まれています。ですので、純粋に4輪事業だけの数字ではないことを念頭に置いておく必要があります。

 


1.売上高(単位:億円)

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売上高については、ご覧の通り世界トップを常に争うトヨタがダントツの数字を叩き出しています。比べるべきは海外の有力メーカーであり、国内メーカーと比較するのは失礼かもしれませんね。

 

注目すべきは日産とホンダの2位グループ。

 

まず2位グループですが、ホンダは2輪&汎用機事業も含まれた数字です。4輪のみの数字は23,237億円となっており、日産よりもわずかに下になります。なので、この2社は実際にはほぼ横並びと見てよさそうです。

 


2.4輪世界販売台数(単位:千台)

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売上高では大きく差のついたトヨタと日産&ホンダですが、4輪世界販売台数では半分程度の差になります。それだけトヨタが台辺りで大きく稼いでいるといえそうです。

 

次に気がつくのが、スズキの販売台数の多さ。スズキは古くからインド市場に進出した結果、インドにて確固たる地位を築いています。

 

なお、日産自動車とホンダとの差は、商品ラインナップの差かな、と思います。商用車やSUV(ピックアップトラック)も幅広く揃える日産自動車に対し、ホンダはそれら商品をほとんど持っていません。

 


3.営業利益(単位:億円)

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売上高ではトヨタとの差を縮めた日産&ホンダでしたが、営業利益では再び圧倒的な差となりました。財務基盤の強さ、コスト低減の徹底度合いなど、単なる規模の差を超えた違いがあるように感じます。

 

ちなみにホンダと日産との差は、主に2輪事業にあると思われます。2輪事業は単価の低さ故に売上高にはそれほど貢献しませんが、利益率がとても高い事業のようです。4輪の利益率が4.3%であるのに対し、2輪は10.8%と報告されています。

 

堅調な富士重工とマツダに対し、利益の面で低迷しているのが三菱とダイハツ。前者が各市場で好調なのに対し、三菱は国内が、ダイハツは海外市場での存在感の無さが影響しているように見えます。

 


4.売上高営業利益率(単位:%)

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売上高に対する営業利益の比率を比べてみます。これまでとはがらっと変わったグラフになりました。

 

北米市場で絶好調=値引き販売しなくてもよい富士重工が非常に良い数値を出しています。好調な市場で高い商品性を維持していることが結果として出ているようです。海外プレミアムブランド並みかもしれませんが、特定の市場への高い依存は、その市場が大きく減速した時にも影響を受けるリスクがあります。

 

一方、規模の割には低調なのが日産とホンダ。逆に好調なのがマツダというように、海外市場でどれだけ強いポジションを築けているかが影響している印象を受けます。

 


5.トヨタ自動車雑感

<発表資料はこちら>

トヨタ自動車は、市場別の販売台数と営業利益、利益率を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本 50万6千台 3,659億円 72.3億円/万台 11.1%

・北 米 71万0千台 1,497億円 21.1億円/万台  6.6%

・欧 州 20万7千台  108億円  5.2億円/万台  1.7%

・アジア 38万5千台 1,103億円 28.6億円/万台  9.2%

・その他 43万3千台  340億円  7.9億円/万台  5.8%

・金 融 820億円

 

販売台数については、国内及び北米での確固たる地位と、その他地域(中東、アフリカ、豪州等)での存在感が目立ちます。反面、欧州市場での弱さが際立つ他、中国市場がまだまだ十分とはいえないかな、といった印象です。

 

営業利益については、競争の激しい北米市場や欧州市場や市場規模が小さい地域で十分稼げておらず、国内市場に大きく依存している構図が浮かび上がります。

 

世界一を競うグローバルな販売台数や、1超円を超える通年の営業利益にばかり目が行きがちですが、収益体制を見た場合、トヨタといえど盤石ではないことがわかります。

 


 

6.日産自動車雑感

<発表資料はこちら>

日産自動車は、市場別の販売台数を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本  13万4千台

・北 米  44万6千台

・欧 州  17万1千台

・中 国  28万3千台

・他アジア 20万6千台

・その他  43万3千台

 

日産の場合、北米と中国で強いポジションを築きつつあるといえるでしょう。欧州における存在感も、国内メーカーとしては相対的にかなりある方と言えます。

 

結果、国内市場の弱さと北米依存度の高さが、トヨタとの営業利益の差になっていると言えそうです。

 


7.ホンダ雑感

<発表資料はこちら>

ホンダも、市場別の販売台数と営業利益を資料に掲載しています(4輪のみ。グループ対象)。以下ざっと転載します。

 

・日 本 20万2千台 621億円 30.7億円/万台

・北 米 44万5千台 675億円 15.2億円/万台

・欧 州  4万0千台 -14億円   - 億円/万台

・アジア 31万6千台 652億円 20.6億円/万台

・その他  5万8千台  45億円  7.8億円/万台

・金 融 518億円

 

ホンダの場合も弱点は欧州市場です。規模、利益ともに撤退してもおかしくない数字です。反面、その他の地域では主要市場で満遍なく利益をあげており、過度な依存は見られません。

 

トヨタよりも国内市場で台辺りの利益が少ないのは、軽自動車の占める割合の高さと、販売力の差の影響と思われます。

 


8.富士重工雑感

<発表資料はこちら>

富士重工は市場別の販売台数と営業利益を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本  2万7千台 611億円 226.3億円/万台

・北 米  12万3千台 163億円 13.3億円/万台

・欧 州    7千台 68億円(中国、その他含む) 20.0億円/万台

・中 国  1万6千台

・その他  2万1千台

 

販売台数では北米市場に大きく偏っていますが、営業利益では国内市場に強く依存しています。ただ、営業利益については「所在地別」と記載されているため、海外生産の少ない富士重工の場合、海外販売分も国内での売上に計上されているのかもしれません。

 

ホンダも実は所在地別と資料に記載されていましたが、国内からの輸出よりも現地生産が占める割合がかなり高いため、富士重工のような偏りは出ていないのかもしれません。

 


9.マツダ雑感

<発表資料はこちら>

マツダは市場別の販売台数を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本  4万0千台

・北 米  11万0千台

・欧 州  5万6千台

・中 国  4万4千台

・その他  6万9千台

 

マツダも北米での割合が高くなっていますが、他メーカーと比べると比較的各市場にばらけていることが分かります。しばらくはこのままの規模を維持して利益を追求する戦略でいくようですが、巨大メーカーに埋没しない独自性と商品性が今後も重要になってきそうです。

 


10.三菱自動車雑感

<発表資料はこちら>

三菱自動車は市場別の販売台数と営業利益を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本  2万7千台 -21億円  - 億円/万台

・北 米  2万8千台 -22億円  - 億円/万台

・欧 州  5万2千台 126億円 24.2億円/万台

・アジア  8万4千台 110億円 13.1億円/万台

・その他  6万7千台 117億円 17.5億円/万台

 

三菱自動車の場合、国内と北米市場がかなり酷い状況になっています。国内市場での販売台数は富士重工とほぼ同じながら、営業利益は赤字であり、車を売っても全く儲けが出ていない状態です。

 

欧州やアジアなどの他の市場は堅調ではありますが、国内と北米で十分な儲けが出せるヒット車種が強く望まれる状況といえそうです。

 


11.スズキ雑感

<発表資料はこちら>

スズキも市場別の販売台数と営業利益を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本   16万7千台 308億円 18.4億円/万台

・欧 州    4万9千台 -26億円  -  億円/万台

・中 国    7万6千台 199億円(アジア全体) 5.3億円/万台

・インド    24万5千台

・東南アジア 5万3千台

・その他    4万5千台  -5億円  -  億円/万台

 

スズキは北米市場から最近撤退しており、アジア重視路線をより鮮明にしています。販売台数や売上にもそれはみてとれます。

 

スズキは早くからインド市場に進出していたことは既に述べましたが、販売台数では既に日本市場を上回っています。ただし、低価格車がまだまだ中心ですから、利益の面では国内市場への依存度は比較的高いといえるでしょう。

 

国内市場ではダイハツとの軽自動車シェア争いに注目が集まりがちですが、グローバルで見た場合はダイハツよりもかなり先んじているのがスズキです。

 


12.ダイハツ雑感

<発表資料はこちら>

ダイハツは市場別の販売台数を資料に掲載しています。以下ざっと転載します。

 

・日 本   16万0千台

・東南アジア 9万9千台

 

ダイハツの海外市場へのコミットは非常に限られており、東南アジア(マレーシアとフィリピン)のみのようです。ある意味、スズキの後追いのような形にも見えますが、販売台数、売上高、利益いずれもスズキの1/3~2/3程度に留まっています。

 

ただし、独力で成長&市場開拓する必要があるスズキに対し、ダイハツはトヨタグループの一員としての役割があります。つまり、国内に限らず海外市場においてもトヨタを補完する立場にあるわけで、単純に売り上げや台数だけで比較するのはあまり意味がないのかもしれません。

 


 

 

以上駆け足で雑感を並べてみましたが、皆さんは各社の決算報告から何が透けて見えたでしょうか。機会があれば、次は海外メーカーについても調べて報告したいと思います。

 

Koji Yamanaka

 
 
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